【9月22日限定・石狩】畑からスポッ!親子で楽しむ、にんじん収穫体験
土の上に見えている、元気な緑の葉。
両手でしっかりつかんで引っ張ると、土の中から鮮やかなオレンジ色のにんじんが「スポッ!」
どんな形のにんじんが出てくるのかは、抜いてみるまで分かりません。
今回ご紹介するのは、札幌近郊の石狩市にある「寺内農園」で開催される、親子向けのにんじん収穫体験です。
開催日は、2026年9月22日(火・祝)の1日限定。
本物の畑に入り、自分の手でにんじんを収穫し、採れたてをその場で味わいます。さらに、収穫したにんじんは、参加者1名につき2本お持ち帰りできます。
野菜を「買う」のではなく、育っている場所を訪ね、自分で収穫し、農家さんの話を聞き、味わう。
約2時間の中に、食べ物と農業を身近に感じられる体験が詰まっています。
普段、スーパーに並んでいるにんじんは、きれいに洗われ、葉も切り落とされた状態です。
けれども、畑で育っているにんじんは、土の中へ根を伸ばし、地上には緑の葉を広げています。
どんな土で育っているのか。
どのように収穫するのか。
収穫したばかりのにんじんは、どんな香りや味がするのか。
写真や教科書で学ぶだけでなく、実際の畑で見て、触れて、体験できるのが、このプログラムの魅力です。
葉をつかみ、力を入れて引き抜くと、土の中からにんじんが現れる――。
その瞬間は、子どもにとって小さな発見であり、自分の手で食べ物を見つける冒険でもあります。
体験の会場となるのは、石狩市八幡町高岡にある「寺内農園」です。
150年以上続く農園を受け継ぐ寺内一樹さんは、元ラガーマンという経歴を持つ農家さん。
札幌山の手高校時代には全国高校ラグビー大会、通称「花園」に出場し、その後は鉄道会社のアスリート社員として活動。2019年に就農しました。
現在は約22ヘクタールの畑で野菜を育てながら、キッチンカーの運営や音楽フェスへの出店、ブロッコリーを使ったクラフトビールの開発など、「育てて出荷する」だけにとどまらない新しい農業にも挑戦しています。
収穫体験では、寺内さんから、にんじんの育ち方や畑のこと、農家の仕事について直接話を聞けます。
「このにんじんは、どのくらい大きくなっているの?」
「おいしいにんじんは、どうやって育てるの?」
「農家さんは、毎日どんな仕事をしているの?」
子どもたちの素朴な疑問を、本物の農家さんに聞ける貴重な機会です。
畑から抜いたばかりのにんじんは、その場で味わうこともできます。
自分で見つけ、自分で収穫したにんじんは、いつもの食卓で食べるものとは、少し違って感じられるかもしれません。
野菜が苦手な子どもでも、自分で収穫したことで興味を持ち、「ちょっと食べてみようかな」という気持ちが芽生えることも。
収穫したにんじんは、参加者1名につき2本お持ち帰りできます。
家に帰って、サラダやスープ、カレーなどに料理すれば、体験は畑だけで終わりません。
「どんな形のにんじんだった?」
「農家さんは、こんなことを話していたね」
家族で体験を振り返りながら料理し、食べるところまで楽しみが続きます。
この体験は、3歳から参加できます。
特別な農業の知識や経験は必要ありません。農業体験が初めての家族も大歓迎です。
土に触れる。
野菜が育っている姿を見る。
農家さんの話を聞く。
自分の手で収穫する。
採れたてを味わう。
食べ物がどこから来るのかを、子どもにも分かりやすい一連の体験を通して学べます。
収穫する楽しさが中心なので、「勉強しなければ」と構える必要はありません。夢中でにんじんを抜いているうちに、自然と農業や食への興味が広がっていきます。
3歳未満のお子様も、保護者同伴で無料で来場できます。ただし、安全上、農作業体験への参加はできません。
小学生以下のお子様は、必ず保護者と一緒にご参加ください。
このイベントを企画・運営するのは、早稲田大学の学生チーム「農縁プロジェクト」です。
学生が石狩でのフィールドワークを通して寺内さんと出会い、農家さんが持つ農地、農産物、知識、経験を生かした新しい事業づくりに取り組んでいます。
農業を、野菜を生産して出荷するだけの仕事として捉えるのではなく、収穫体験や人との交流を通して、農家さんの新たな収入や地域の魅力につなげていく。
今回のにんじん収穫体験は、その取り組みの最初の一歩です。
参加者にとっては楽しい農業体験でありながら、農家さんと地域の新しい可能性を応援する時間にもなっています。
農園の名前だけでなく、人と人との“縁”をつくる「農縁プロジェクト」。
寺内さんや学生たちとの会話も、ぜひ楽しんでください。
寺内農園に集合し、受付を行います。
畑やにんじん、収穫時の注意点などについて説明を受けます。
実際の畑に入り、にんじんを自分の手で収穫。農家さんとの交流や、採れたての味も楽しみます。
収穫したにんじんを袋に入れ、お持ち帰りの準備をします。
※当日の進行や畑の状態により、時間は前後する場合があります。
参加料金は、大人・子ども共通で1名700円です。
最少催行人数は1名。定員は先着30名のため、参加を希望する方は早めのお申し込みがおすすめです。
申込締切は2026年9月20日(日)です。ただし、定員に達した場合は、締切前に受付を終了することがあります。
参加費は、当日現金でお支払いください。
会場は実際に野菜を育てている畑です。
土や泥が付く可能性があるため、汚れてもよい服装と靴で参加しましょう。靴は、できれば長靴がおすすめです。
【持ち物・服装】
・汚れてもよい服装
・汚れてもよい靴、できれば長靴
・手袋
・帽子
・飲み物
会場には車で来場できます。当日は寺内農園周辺で、スタッフが駐車場所を案内します。
9月22日が荒天の場合は、翌日の9月23日(水・祝)へ延期されます。
9月23日も荒天の場合は、9月27日(日)へ延期予定です。
畑の状態などを確認したうえで実施可否を判断し、参加者へ事前に連絡があります。
延期日に参加できない場合は、キャンセル料なしでキャンセルできます。
なお、このイベントでは傷害保険への加入は予定されていません。畑には地面の凹凸やぬかるみがあるため、足元に十分注意し、お子様から目を離さないようにしてください。
プログラム名:【石狩・親子で農業体験】畑からスポッ!にんじん収穫体験
開催日:2026年9月22日(火・祝)
開催時間:10時~12時
所要時間:約2時間
開催地:寺内農園
住所:北海道石狩市八幡町高岡87-8
参加料金:1名700円(大人・子ども共通)
対象:3歳以上
定員:先着30名
最少申込人数:1名
申込締切:2026年9月20日(日)
集合・解散:現地集合・現地解散
企画・運営:農縁プロジェクト(早稲田大学学生チーム)
協力:寺内農園
後援:石狩市(令和8年度地域イノベーション連携石狩モデル事業)
※3歳未満のお子様は保護者同伴で無料来場できますが、収穫体験には参加できません。
※小学生以下のお子様は、保護者同伴でご参加ください。
※掲載写真はイメージです。当日は、にんじんを収穫する予定です。
※畑の状態や天候などにより、内容が変更される場合があります。
土の中から何が出てくるのか、ワクワクしながらにんじんを引き抜く。
育てた農家さんと話し、その場で味わい、家へ持ち帰る。
わずか2時間でも、子どもたちの中には、食べ物や農業に対する新しい発見が生まれるかもしれません。
2026年9月22日だけの限定開催です。
秋の石狩で、親子一緒に「食べ物が生まれる場所」を訪ねてみませんか?