網走で古代・縄文ウォーク

おすすめポイント
★自然豊かな森を散策しながら古代、縄文、擦文、オホーツク人の暮らした村（住居跡）へ。森を抜けるとオホーツクの海岸まで行くことができます。

★住居跡の場所、周辺の自然環境などから、古代の人々がどのような暮らしをしていたのか、狩猟に出かけたであろう海までの道、見ていた景色を同じ目線で体感してみましょう。

★体力・お時間に合わせてコース設定いたします

★アイヌのチャシ（砦）、第二次世界大戦の塹壕跡（野戦陣地）へご案内するコースもあります

オホーツク地方の歴史は、縄文と本州にはない続縄文や擦文、オホーツク期やアイヌ期などで構成されています。そして古代の人たちが暮らした痕跡が発掘、調査もされず、周辺の自然と一体となって眠っている奇跡的な地域です。

1万年よりも前の旧石器から続く知恵と、縄文の暮らし、北方からオホーツクに来て暮らしていた海洋民族の知恵を引き継ぎながらアイヌの人たちが暮らしていたのは、わずか１５０年ほど前までのことです。

かつては神聖な儀式をそこでしていたのか、もしくは雨乞いをしていたのか、アイヌの人たちのチャシ（砦）跡もここオホーツクには残っています。

看板などの整備もない、土地勘がなければたどり着くのが難しい場所へご案内いたします。 また、意外と知られていない北海道道東での戦争の歴史を辿るコース、塹壕跡（野戦陣地）へのご案内も、ぜひお問い合わせください。