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【約1カ月限定】採れたてを生で丸かじり!美瑛のとうもろこし収穫体験

北海道体験 編集部

2026.08.07

北海道では、とうもろこしのことを親しみを込めて「とうきび」と呼びます。

夏から初秋にかけて旬を迎える北海道のとうきびは、甘くてみずみずしい人気の味覚。その中でも、畑でもいだばかりのとうもろこしを、その場で生のまま食べたことはありますか?

今回ご紹介するのは、北海道・美瑛町の生産農家の畑で、自分の手でとうもろこしを収穫し、採れたてを生で丸かじりできる特別な農業体験です。

広大な畑に入り、食べ頃の一本を探して手でもぎ取る。そして、その場で皮をむいてガブリ!

口いっぱいに広がるみずみずしさと驚くほどの甘さは、収穫直後だからこそ味わえるものです。

開催期間は、とうもろこしが旬を迎える8月中旬から9月中旬まで。約1カ月しか体験できない、美瑛の大地と旬の味覚を五感で楽しむ期間限定プログラムです。

■採れたてのとうもろこしは、なぜ生で食べられるの?

「とうもろこしは、茹でたり焼いたりして食べるもの」と思っている方も多いでしょう。

この体験では、生でも食べられる白いとうもろこしを、自分の手で収穫してその場で味わいます。

収穫したばかりのとうもろこしは、粒の一つひとつが水分をたっぷり含み、フルーツのようにみずみずしく、強い甘みを感じられるのが特徴です。

とうもろこしは、収穫後、時間の経過とともに糖分が変化していきます。畑でもいだ直後に食べられるのは、収穫体験に参加した人だけの特権です。

皮をむくと現れる、真珠のように白く美しい粒。ひと口かじれば、シャキッとした食感とともに甘い果汁が口の中に広がります。

いつも食べているとうもろこしとの違いに、子どもも大人もきっと驚くはずです。

■白と黄色、2種類のとうもろこしを食べ比べ

体験では、採れたてを生で味わう白いとうもろこしに加えて、茹でた黄色いとうもろこしも楽しめます。

白いとうもろこしは、生ならではのシャキシャキとした食感と、みずみずしく爽やかな甘さが魅力。

一方、茹でた黄色いとうもろこしは、加熱することで香りとコクが増し、ほくほくとした食感を楽しめます。

色、香り、甘さ、歯応えは、どのように違うのでしょうか。

同じ「とうもろこし」でも、品種や食べ方によって味わいが変わることを、実際に食べながら体験できます。

ただし、とうもろこしは自然の中で育つ農作物です。畑の生育状況によっては、白色と黄色の両方が揃わない場合があります。その年、その日の畑の状態も含めて楽しむのが、本物の農業体験です。

■美瑛の美しい風景を支えているのは農業

美瑛といえば、なだらかな丘に畑が連なる「パッチワークの丘」が有名です。

緑や黄色、茶色など、季節ごとに色を変える美しい丘の風景は、観光のためにつくられたものではありません。小麦、じゃがいも、豆、とうもろこしなどを育てる農家の営みによって生まれた農業景観です。

このツアーでは、いつもは道路から眺める畑の中に、生産農家の特別な許可を得て入ります。

広い畑を歩き、土に触れ、作物が実際に育っている様子を間近で観察し、自分の手で収穫することで、美瑛の風景と農業のつながりを実感できます。

「美瑛の丘が、なぜこのような美しい景色になるのか」

「いつも食べているとうもろこしは、どのように育つのか」

美瑛の風景を眺めるだけの観光から一歩踏み込み、この土地の暮らしや農業に触れられるのが、この体験の大きな魅力です。

■宝探しのように、おいしい一本を見つけよう!

とうもろこし畑に入ると、背の高い葉に囲まれ、外から眺めていたときとは違う景色が広がります。

たくさん並んだとうもろこしの中から、食べ頃の一本を見つけるのは、まるで畑の中で行う宝探し。

ガイドから見分け方や収穫方法を教わり、自分で選んだとうもろこしを、手でもぎ取ります。

スーパーに並んでいるとうもろこししか見たことがない子どもにとっては、「どのように実がなっているのか」「どんな葉に包まれているのか」を知る貴重な機会です。

自分で探し、自分の手で収穫したとうもろこしの味は格別。野菜が苦手なお子さんも、自分で収穫したものなら、思わず食べてみたくなるかもしれません。

■夏休みの食育や自由研究にもおすすめ

美瑛のとうもろこし収穫体験は、夏休みの家族旅行や、子どもの食育体験にもおすすめです。

普段、何気なく口にしている食べ物が、どのような場所で、どのように育てられ、農家のどのような仕事を経て食卓に届くのか。

実際の畑で作物に触れることで、本や映像だけでは得られない学びがあります。

天候や気温、雨の量によって作物の育ち方が変わることや、農作物を育てる難しさを知ることも、自然を相手にする農業体験ならではです。

体験したことを写真や絵とともにまとめれば、「とうもろこしはどのように育つのか」「白と黄色のとうもろこしの違い」「美瑛の農業と丘の風景」など、夏休みの自由研究にも活用できます。

子どもだけでなく、大人にとっても食や農業について改めて考えるきっかけになる、家族みんなで楽しめる体験です。

■収穫したとうもろこしはお土産に

体験の楽しみは、その場で食べるだけではありません。

参加料金を支払った方1名につき、自分で収穫する白いとうもろこし2本、黄色いとうもろこし2本と、茹でた黄色いとうもろこし1本が用意されます。

収穫したとうもろこしは、お土産として持ち帰ることができます。

ホテルや自宅で家族と味わったり、旅の思い出として大切な人に渡したりできるのもうれしいポイントです。

別料金で宅配を注文することもできるため、旅行中で持ち運びが難しい場合や、遠方の家族へ届けたい場合は現地でご相談ください。

なお、畑の生育状況により、用意される品種や本数などが変更となる可能性があります。

■専属ガイドが案内する約2時間の体験

集合場所は、JR美瑛駅のロータリー横にある観光案内所「四季の情報館」です。

午前9時30分に集合し、受付後、とうもろこし畑へ移動。農園で収穫と試食を楽しみ、午前11時30分ごろに美瑛駅へ戻って解散する、約2時間のプログラムです。

専属ガイドが同行し、畑での注意点、とうもろこしの見分け方、収穫方法、美瑛の農業などを案内します。

自家用車やレンタカーで参加する方は、ガイドの車に続いて畑まで移動することもできます。車の運転ができないなど、移動が難しい場合は、申し込み時にご相談ください。

長靴や手袋、お持ち帰り用のビニール袋は用意されるため、参加者は多少汚れてもよい服装と、水分補給用の飲み物をご準備ください。

畑には日陰がないため、帽子やタオルなどを用意し、十分な熱中症対策を行うことも大切です。

■未就学児は参加無料

参加料金は、大人・小学生以上ともに1名6,000円。未就学児は無料で参加できます。

ただし、未就学のお子さんの分も試食用・持ち帰り用のとうもろこしが必要な場合は、有料参加者の人数に含めてお申し込みください。

子どもは保護者同伴での参加となります。また、保険加入や長靴の準備のため、予約時には参加者全員の年齢と足のサイズを伝える必要があります。

■開催は8月中旬から9月中旬まで

2026年の開催予定期間は、8月15日から9月13日までです。

農作物が最もおいしい旬の時期に合わせて行われるため、体験できるのは約1カ月だけ。北海道旅行の日程が合えば、ぜひ参加していただきたい季節限定プログラムです。

ただし、開催期間はとうもろこしの生育状況により変更される場合があります。また、雨天時や前日の雨で畑がぬかるんでいる場合は、安全や畑の保全のため中止となることがあります。

自然や農作物を相手にする体験だからこそ、予定どおりにならないこともあります。その時々の天候や作物の状態も含めて、美瑛の自然を感じてください。

■見るだけの美瑛から、味わう美瑛へ

美しい丘を眺めるだけでも、美瑛旅行は十分に魅力的です。

しかし、畑の中に入り、農作物に触れ、生産者が育てたとうもろこしを自分の手で収穫して味わえば、美瑛という土地をさらに深く知ることができます。

採れたての白いとうもろこしを生で丸かじりし、茹でた黄色いとうもろこしと食べ比べる。広大な畑の中で過ごす時間も、自分で収穫した一本の味も、きっと北海道旅行の忘れられない思い出になります。

夏休みの家族旅行、親子の食育体験、夫婦やカップルの美瑛観光にもおすすめです。

約1カ月だけの特別な美瑛体験へ、出かけてみませんか?

▼え?とうもろこしを生で丸かじり!?美瑛でトウキビ収穫体験
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