10月の美瑛といえば、色づく丘や森。
車を走らせているだけでも、北海道らしい秋の景色をたくさん見ることができます。
でも、紅葉シーズンも後半になってきた今だからこそ、北海道体験からおすすめしたいのが、
森の中へ入ってみること。
今回ご紹介するのは、美瑛・白金エリアで開催されている
**「白金原生林フォレストウォーク」**です。
ただ森の中を歩くだけではありません。
ネイチャーガイドと一緒に、
「どうしてこの木はこんな形なんだろう?」
「これは誰が食べた跡?」
「森の中では、今どんな生き物が暮らしている?」
そんな“知らなかった”を探して歩く約2時間です。北海道体験
森の中には、よく見ると不思議なものがたくさんあります。
抹茶ロールケーキのように見える大木。
爪先立ちしているような根元。
地面に落ちている、まるで小さなエビフライのようなもの。
一人なら、
「面白い形だな」
で通り過ぎてしまうものにも、それぞれ理由があります。
「この形は、どうしてできたのか?」
「この食べ跡を残したのは誰なのか?」
そんな答えを教えてくれるのがネイチャーガイド。
同じ森でも、知ってから見ると景色が変わります。北海道体験
白金原生林には、さまざまな野生動物が暮らしています。
北海道を代表する動物のひとつ、エゾリス。
そして天然記念物のクマゲラ。
もちろん相手は野生ですから、必ず姿を見られるわけではありません。
でも森には、
食べた跡。
木をつついた跡。
落ちている木の実。
そんな生き物たちの“生活の痕跡”が残っています。
動物そのものを探すだけではなく、
「ここに何かが暮らしている」
と想像しながら歩く。
それも、このフォレストウォークの面白さです。北海道体験
紅葉というと、
「一番きれいな時期を逃したら終わり」
と思ってしまいがちです。
でも、森歩きは少し違います。
季節が進み、葉が落ち始めると、夏には葉に隠れていた枝や幹の形が見えやすくなります。
足元には落ち葉や木の実。
森全体も少し静かになり、冬へ向かう北海道の自然を感じる季節です。
派手な紅葉を見るというより、
秋から冬へ変わっていく森そのものを楽しむ。
10月後半には、そんな歩き方が似合います。
このプログラムのおすすめポイントには、
「雨の日もおすすめ!」
と書かれています。
雨が降ると木々や葉に水滴がつき、晴れた日とは違う表情に。
森の匂いも濃くなります。
「旅行の日が雨予報だから、屋外はやめておこう」
と思う前に、雨だからこそ楽しめる森も候補に入れてみてください。北海道体験
ツアーは午前・午後の1日2回。
9:30〜11:30
13:00〜15:00
の約2時間です。
天候などにもよりますが、歩く距離はおよそ2〜3km。
本格的な登山ではありませんが、足元が悪い場所を歩くこともあるので、動きやすい服装と歩きやすい靴で参加します。
長袖・長ズボン、そして10月は防寒用の上着も忘れずに。
コース状況によっては、サイズに限りはありますが長靴を借りることもできます。北海道体験
白金エリアというと、「青い池」を目的に訪れる方も多いと思います。
もちろん青い池を見るのも美瑛観光の楽しみ。
でも、せっかく白金まで来たのなら、
森の中にも入ってみてほしい。
写真を撮るだけの旅から、
木に触れて、
足元を見て、
耳を澄ませる旅へ。
「美瑛はきれいだった」だけでなく、
「美瑛の森って、こんなところだったんだ」
という記憶を持ち帰れる体験です。
2026年の開催は11月8日まで。
秋の美瑛も、いよいよ終盤です。北海道体験
紅葉のピークだけを追いかけるのではなく、
秋が深まり、
少しずつ冬へ向かっていく森を歩く。
今年の10月後半は、そんな美瑛を楽しんでみませんか?
開催地
美瑛・白金
2026年開催期間
4月25日〜11月8日
所要時間
約2時間
時間
9:30〜11:30
13:00〜15:00
料金
大人・子供(小学生以上):1名6,000円
1名で催行の場合:9,000円
貸切追加料金:1組10,000円
対象
小学生以上
※健康で散策が可能な方
※子供は保護者同伴
集合
白金観光センター