一度馬の背中に乗ってみたいという長年の夢が実現した。
まず簡単なセミナーで手綱の操り方を教えてもらって出発!
ところが・・・私の馬、早速道の脇の草を食べ始め進んでくれない。
とたんに自信を失った私は、優柔不断、中途半端な手綱裁きになり
当然私の意志は馬に通じるわけがない。
焦って先頭を行くインストラクターの指示を仰ぎ、もう一度気を取り直し深呼吸をしてスタートしました。
少しずつ馬と私は息が合って、気持のゆとりも出てきた私は
自分の足で散歩をする時より高い目線で見た紅葉し始めた高原はとてもきれいだ。
急な坂道を下り川を渡って、馬の背中の快い振動にどんどん楽しくなってきたところでウェスタンヴィレッジに無事ゴールイン。
あっという間の1時間の乗馬だった。
リピーター志願を抱きつつ私を楽しませてくれた馬にお別れをした。
次回はもっとリラックスして楽しめるかな。