平地から凧揚げの原理で飛び立つトーイングという方法で上昇します。空は天然クーラー、どこまでも広がる北海道らしいスケールのでかい景色を鳥目線で楽しめます。
パイロットと二人乗りですので、安心して体験ができます。
徐々に広がる景色を楽しんでください。
2019年7月11日~2019年10月31日
8:35受付
8:45タンデムの説明
お一人様(土・日・祝日料金・8月10日〜18日):11,000円
札幌インターから高速で約1時間で、大空での空中散歩が楽しめます。パイロットとのタンデムフライトです。広がる田園風景を鳥目線で楽しめます。
体重40kg以上80kg以下
健康であること。
運動できるシューズ(靴紐、バンドで固定できるもの、サンダル不可)
健康であること
2日前の18時まで
それ以降はキャンセル料がかかります。

上野 陸
プロフィール
ファーストフライトから早25年が経ちました。
空を飛ぶことは、だれでも初めての経験です。
空への第一歩をご案内いたします。
コメント
札幌から一時間のアクセスの良い美唄市で、地上から飛び立つパラグライダーでの二人乗りタンデムフライトです。
会社概要
会社名:サニーサイドパラグライダースクール
所在地:北海道美唄市西1条北7丁目2-28エーテック美唄104
どのような経緯で?
26歳の時、パラグライダーの魅力を知り、茨城県で機材の販売やスクールの運営に携わっていました。もともとは北海道出身。北海道でスケールの大きいところでもパラグライダーをやりたいなあと。道内に帰って活動できる拠点を探していました。でも道内は山が深いのです。そこで目を付けたのがトーイングフライトというやり方でした。これはかんたんに言うと人間凧揚げの要領です。わたしは25年くらい前にハングライダーをやっていまして、ヨーロッパの技術としてトーイングを知りました。その技術をもって飛行ができる場所を探していたところ、現在の美唄の地に出会いました。
現在のプログラムは?
現在、プログラムとしては2つあります。岩見沢市のスキー場斜面を利用する「ゴーゴーパラグライダー体験」と美唄市の「美唄市農道離着陸場スカイパーク美唄」で飛び上がる2人乗り(タンデム)フライトです。美唄は2018年からスタートです。
美唄でのタンデム飛行はどんな感じ?
だいたい3〜5分程度飛びます。風の強さや体重によって異なります。高度では100〜200mの高さまで上がります。風速6m以上吹くと残念ながらフライトできません。なので時間に余裕をもって来ていただけるといいですね。だいたい朝一は風が弱いです。通常のパラグライダー飛行は、山に上ってスタートしますから、トーイングよりひと手間時間がかかるんです。しかし、このトーイング方式だと単時間で飛ぶことができます。フライトの環境としてはとてもいい場所です。しっかり練習ができる環境だと思います。
飛行の楽しさは?
パラグライダーで飛んでいて楽しいのは風の変化を読むところでしょうか。風ってエネルギーなんです。このエネルギーをつかまえることによって、上昇したり風の流れを読んで遠くに行ったり。風との対話が楽しいですね。
どのくらい飛行していますか?
わたしは条件がいいシーズンだと、半分から1/3日くらいは飛ぶことができます。飛べる日は、ほとんど飛んでいます。
体験前後の立ち寄りスポットは?
「アルテピアッツア美唄」にはぜひ立ち寄ってほしいですね。彫刻家の安田侃さんの作品が古い木造校舎にマッチしてとてもいい雰囲気の場所です。カフェもあります。
ランチはどこがいいですか?
グルメだと「美唄焼き鳥」はぜひ食べていってほしい地元グルメです。「たつみ」さんが有名です。おいしいです。精肉やモツなどいっぺんに味わうことができるので私は大好きです。「しらかば茶屋」さんもおすすめです。ここではとりめしをぜひ食べてください。お米のつやつや感がすごい。透明で黄金色のスープは絶品です。
その他には?
おみやげには「長栄堂」さんへ立ち寄りください。大正2年の創業。「くるみ餅」が有名です。温泉は「ピパの湯」があり、ここは美人の湯。ぜひ利用していってほしいです。
体験の後はスクールへ?
ウチでパラグライダー体験をした後は、今度はスクールの方へ進んでいただいて、本格的な空の魅力を体感していってほしいと思っています。パラグライダーは、自転車に乗るようなものです。割とかんたんにできます。エンジンもないので空を飛ぶ道具としてはとてもシンプルなもの。体力的にもさほど必要としないので、シニアになってもつづけることができるスポーツです。おすすめです。
プログラムを
探す