釧路湿原の秘境、キラコタン岬へ行く~太古の道、再生の道~
キラコタン岬は釧路湿原北端に位置し、文化財「釧路湿原」の指定区域内です。当舎は文化庁の許可を得て、秘境といわれるキラコタン岬の太古からの景観を眺望します。また、このエリアは1万5千年ほど前から人の活動の痕跡(遺跡)が点在し、特別天然記念物タンチョウも一度は絶滅したとおもわれていましたが、この展望地の眼前を蛇行するチルワチナイ川流域で再発見されました。人と自然の太古からの営みを歩きながら体感します。 ※9/10~9/16の間は、研修のため、不在にしております。 お申込内容のご返信につきましては、9/17以降となりますので、ご了承ください。
クスリ凸凹旅行舎
釧路湿原の北部、宮島岬とともに突き出た岬がキラコタン岬。タンチョウはこの先端のツルワチナイ川源流部で命をつないできた。先土器時代からアイヌ時代まで遺跡が発掘されているが、このキラコタンにも昔から人の暮らしの痕跡が標されている。雄大な湿原の原風景と太古の暮らしにおもいをはせる4kmの散策です。

★5月初旬、ゴールデンウィークの真っ只中の某日、僕と彼女は千歳から釧路行きのプロペラ機に乗り込んだ。 おいしいものを食べ、温泉にゆっくり浸かってノンビリ過ごしたいのはやまやまだが、 訳あって、その日のうちに札幌に戻らなくてはいけなく、釧路の滞在時間はたったの10時間しかなった。 ★“限られた時間内に釧路を堪能するにはどうしたらいいか?”事前にインターネットで調べ 「釧路湿原の秘境・キラコタン岬を見たい!」という結論を出した。 ★上空から見た日高山脈の美しさにすでにテンション上がり気味の二人。 釧路空港に着くと、空港の車両に「くしろよろしく」の文字を発見。おもわずニンマリ! 道東特有の霧も発生せず、遠くに雄阿寒岳と雌阿寒岳を望めるほどの好天の中、 空港で借りたレンタカーに乗り込み鶴居村を目指す。 ★待ち合わせ場所で、ガイドの塩さんと挨拶もほどほどに早速移動、幹線道路をちょっと外れただけで、もうすでに長閑である。 小鳥のさえずりが心地よい。小柄な体型の道産子たちも可愛らしい。 そうこうしているうちに散策路入口に着く。準備を整え出発だ。 ★歩き始めてから数分、可憐な小さな花、愛嬌のある小動物やユーモラスなシルエットのヤチボウズ、長い冬を生き延びた昆虫たちが僕たちを優しく向かい入れてくれる。 塩さんが用意してくれた資料を見ながら釧路湿原のレクチャーを受け、釧路やその周辺の土地の話題やそのほかいろいろ楽しい話を聞きながら、 足に優しいクッション抜群の地面を足取りも軽く、ピクニック気分で歩く「うーん、気持ちイイ!」 ★そうこうしているうちに、目的地キラコタン岬に着く。 「でかい!」自分が頭の中で作り上げていたイメージよりも数段大きい。 広大な土地に大きく曲がりこんだ川の蛇行。何よりも空が広い。 広角レンズを装着したデジカメを持参したのだが、ぜんぜん収まりきらない。数枚、撮影したがイイ絵が撮れない。自分の撮影技術が低いのは否めないが、 トリミングするのがもったいないくらいのスケールなのだ。 ★湧き出る水はきらめきながら大きな流れを作る。植物は育ち、動物たちが集まる。秋には鮭が遡上する。 ここは豊かな土地だと教えてもらった。 大昔の人たちがここに竪穴式住居を作ってくらしていたという事実が、それを証明する。 そんな豊かさだけではなく、この土地には人をひきつける何かがある…ここに家を建てて、暮らすことを想像するだけでも楽しいもん。 ★一通り見たら、戻る前に塩さんが用意してくれたコーヒーと手作りのクッキーで小休止。 都会じゃ、どんなに大枚積んでも、こんな贅沢なカフェタイムは味わえませんよ。 ★喧騒を離れ(我々三人以外)人っ子ひとりいない空間で、夢のような時間は、あっという間に過ぎた。 僕も彼女も大自然に抱かれ癒され大満足、自然に感謝、ガイドさんにも感謝。 また違う季節にここに訪れたい。そういう想いを残し、鶴居村を後にしたのであった。
楽しい散策でしたね。また、太古の湿原を愛でながらお茶しましょう!
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